日本国内はもちろんのこと、海外の観光客をも引きつけてやまない東京ディズニーリゾート。外界とは一線を画す「夢と魔法の国」であり続けるのは、質の高いキャストのホスピタリティがあってこそ。
中メディア・今日頭条は9月22日「日本のディズニーランド 夢と童話の世界はここにある」とする記事を掲載した。

 記事は「ディズニーランドは多くの子どもたちにとって夢の場所。なかでも日本のディズニーランドは世界のディズニーランドのお手本だという。日本に行ったら必ずディズニーランドに行くべき。1年に4回行っても飽きないという人もいる。世界のディズニー・テーマパークで黒字を出し続けているのは東京ディズニーだけであり、リピート率も最高なのだ」と紹介している。

 そして「ディズニーランドに到着して、大人も子どももみんな被り物を買って身に着けると、ディズニーの夢の世界に入り込むことができ、夢の一部になったような気がする。すでに大きくなってしまった私たちにとっても、とても楽しいのである」と感想をつづった。

 また「ディズニーのサービスは一流と称されるが、清掃ひとつとっても心服させられる。道にはチリひとつ落ちておらず、地面を掃くときにもホコリが立たない。清掃にも厳しいトレーニングが課されているそうなのだ。しかも、モップを持ったキャストが地面にキャラクターを描いてくれる。
彼らの背後には目に見えない努力や汗がある。中国人には何か感じるものがありはしないか」と訴えた。

アトラクションと同様に人気の高いパレードでは、キャストが開始20分前から観客の誘導を始め、みんなが立つことなくはっきりと見えるようにしてくれるとし「本当に彼らのサービスは大絶賛だ」と伝えている。

 記事はさらに、ディズニーリゾートのキャストについて「非常に気配りに長けている」と評価。長時間の行列待ちをしていると楽団のメンバーが近づいてきて演奏してくれるといったサービスをその例として挙げた。

客に楽しい時間を過ごしてもらうために何ができるかを考える。それはまさに日本が誇る「おもてなしの心」。アメリカ文化を象徴するディズニーのテーマパークで感じるのは、日本を象徴するようなサービス精神なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメーシ?写真提供:(C)idealphotographer/123RF)


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