1つめは「恥ずかしがり」で、「総じて他人がどう思うかを気にする。あれこれ考えすぎ」という意見が外国人から出たようだ。2つめは「まじめ」。遅刻する人が少なく、あらゆることについて事前に計画が立てられているとのこと。また、ホテルで半年先、1年先の予約が埋まっていることがたまにあるという点も、日本人の計画性を示す例として挙げている。
3つめは「あいまい」。イエスかノーかをはっきり言わない、周囲との調和を気にかけており、自分の意見を言おうとしないとしている。4つめは「完ぺき主義」だ。「日本人はあらゆる事柄にこだわりを持つ。ただ、それゆえに日本では多くの発明が生まれ、社会が絶えず前進しているのだ。これも、いわゆる匠の精神だろう」と評した。
5つめは「礼儀正しさ」。
留意しておくべきは、記事が紹介しているのは世界の人たちから寄せられた日本に対するイメージを一言に集約したものであるということ。その中にはもちろん中国人も含まれているが、もし、全て中国人に尋ねたなら、きっと異なる言葉が見られたことだろう。「鬼子」や「軍国主義」などというワードが顔を見せるに違いない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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