中国メディアの快資訊は、タイのセブンイレブンについて紹介する記事を掲載した。
その理由として記事は、「タイ人の食堂となっていること」を挙げた。自炊をあまりしない人が多いため、安くておいしいセブンイレブンの食べ物が人気だという。2つ目の理由は、「野良イヌが多いこと」だ。イヌに対する接し方から顧客に対する接し方が分かると多くの人が考えているため、セブンイレブンはイヌに優しいという。
3つ目の理由は、「科学技術」だ。バンコクにオープンしたスマート・セブンイレブンはAIロボットの買い物案内や、自動支払い、スマホでのレンジ温めなど、最先端技術を取り入れているという。4つ目は、「人情味のある営業方法」だ。切手のようなスタンプシールを集めると、買い物ができたり景品と交換できたりするサービスが人気だという。
5つ目は、「第二の故郷になっている」ことだ。統計によると、タイ人は平均1日2回以上セブンイレブンに行っており、自宅に帰るより頻度が高いとも言えると紹介。しかも、暑いタイにおいてエアコンの効いているセブンイレブンは心地良いのだという。
7つ目は、「外国人にとって最初の窓口となっている」ことだ。セブンイレブンに行けば外国人もタイの飲食や習慣、文化が分かるという。8つ目は、「サービスの良さ」だ。最近ではトイレもあり、支払い方法も豊富でますます便利になっているという。記事は最後に、セブンイレブンのタイにおける成功の秘訣を一言で表すと「人情味」だと分析。セブンイレブンに行けば人情味とは何かを知ることができ、中国では学べないことが学べると結んだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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