記事の中国人筆者が驚いたというのは、日本旅行での「うどん打ち体験」での出来事だという。本場さぬきの手打ちうどんの作りかたを、粉を練るところから始まって、麺棒でのばし、茹でて食べるまでを伝授してくれるという。日本旅行にふさわしい、なんとも魅力的な思い出作りである。中国人筆者も、日本独特の麺であるうどん作りにかなり期待して臨んだようだ。
中国人筆者はこの体験について、粉を練るところまでは中国の麺と同じ製法だったと振り返っている。
もっとも、日本でもこれまで伝統的な足踏み工法に対して衛生面を問題視する人がいたというが、袋に入れた状態で踏むため特に問題はないと思われる。それに、筆者は日本のうどんは皆足踏みで作られていると思い込んだようだが、今は一般に機械での製麺が主流であるうえ、足踏み製法は麺にコシの強さを生み出すが、手間がかかるため広くは行われていない。
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