ロシアで開催中のサッカーワールドカップ(W杯)でグループFの韓国代表は第2戦までを終えて2敗となっており、グループリーグ突破は極めて難しい状況となっている。2戦目のメキシコ戦で韓国は24個のファウルを犯し、2戦合計のファウル数も47個に達した。


 韓国の47個というファウル数は参加国中で最多であり、韓国の荒いプレーはメキシコ代表の監督も苦言を呈するほどだった。中国メディアの快資訊は26日、下馬評を覆して勝ち点を重ねる日本は「しっかりとボールを蹴っているが、韓国は相手選手を蹴っている」と主張する記事を掲載した。

 記事は、日本代表の2戦目となったセネガル戦について「日本人選手はセネガルの選手に比べ、身長や体重といった体格、スピードなどの身体能力の双方で分が悪かった」と指摘する一方、日本人選手はファウルなど悪質なプレーに走らず、技術で体格と身体能力の差をカバーしたと強調。そして、日本代表のファイル数はコロンビア戦、セネガル戦ともに1桁に止まり、「もっともクリーンなチーム」だと評価されていると紹介した。

 続けて、2戦目までにもっともファウル数が多かった国は韓国だと強調し、1戦目のスウェーデン戦では23回、2戦目のメキシコ戦では24回もファウルを犯したとし、試合後は対戦国から「これほど汚い試合は見たことがない」と批判されたと指摘。しかも、韓国側は自分たちの行為を棚に上げ、試合後に審判を批判して「さらに評価を下げた」と論じた。

 また記事は、グループリーグで日本と韓国が置かれた立場は確かに違うとしながらも、もしサッカーが「国民性や気質を反映するスポーツならば、クリーンなサッカーを展開する日本に対して、韓国にラフなプレーが多いという事実は、日本人と韓国人の国民性が大きく違っているということを示すのかもしれない」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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