虫は採るものじゃないの? 日本ではクワガタが高値で取引されていた=中国

虫は採るものじゃないの? 日本ではクワガタが高値で取引されていた=中国
中国ではまだ日本の都市部のように昆虫を「買う」習慣は一般的ではないゆえ、日本で昆虫が売られていることを知ると驚くようだ。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 近年、中国でもペットを飼う人が増えている。都市部で多く見かけるのは、犬や猫、または熱帯魚などだが、人びとのニーズは多様化していて、爬虫類や昆虫を飼育する人もいるようだ。だが、中国ではまだ日本の都市部のように昆虫を「買う」習慣は一般的ではないゆえ、日本で昆虫が売られていることを知ると驚くようだ。

 中国メディアの快資訊は15日、「中国で普通に見かける昆虫が、日本ではとんでもない値段で販売されていた」という記事を掲載し、日中の違いについて紹介している。

 記事はまず、世界的に見て人々のニーズが多様化していて、住んでいる国や地域において人気のあるペットには差があると主張。続いて、中国でよく見かける昆虫が、日本では非常に人気のペットとして扱われていると紹介し、その昆虫とは「クワガタムシ」であると紹介した。

 確かに日本ではクワガタが子どもだけでなく、一部の大人の間でも人気となっており、サイズの大きな個体は高値で取引されている。記事は日本人に「クワガタ」が人気である理由をとして、成虫には独特の角があり、角の形が日本人から見て「カッコイイ」ためではないかとし、角の形が良い個体や体の大きな個体になると非常に高値で販売されていると紹介。いつか中国でも高い値が付くようになるかもしれないゆえ、次にクワガタを見かけたらぞんざいに扱わないようにしなくてはいけないと主張している。

 急速に都市化が進んでいる中国では都市部を中心に昆虫を見かける機会は非常に少なくなってきているため、自然界に生息しているクワガタを見たことのない子どもが増えていることだろう。将来的には中国でもクワガタやカブトムシといった昆虫を買う時代が来るのかも知れない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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