記事は、「小さな子を持つ親にとって最も頭が痛いのは、子どもの食事のことかもしれない。
まず最初に挙げたのは、日本だ。「日本は食事の礼儀を非常に重んじており、レストランでも家の中でも食卓に着いたらしっかりとルールを守らなければならない。これは家庭における教育で特に強調されるため、多くの日本の子どもたちは食卓の前でお行儀よく食事をすることができる」と伝えた。
次に韓国の子どもたちについて、「やはり食事の礼儀に対する要求が多く、それが小さい子どもの身にも浸透している。例えば、年長者が食事を始めるまで決して箸を取らないのである」と紹介している。
さらに続いて、欧米の状況について「アジア各国に比べて、欧米諸国は『自由派』だ。親は食べ物を子どもが自分で手の届く場所に置き、好きなように食べさせる。どのぐらい食べるかも子ども自身が決めるのだ」と説明した。
そして、最後に中国の状況について言及。
子どもの食事はとかくテーブルや床が汚れがち。しかし、子どもたちは食べ物をたくさんこぼしながら少しずつきれいな食べ方を身に着けていくものであり、そこで親が手だしをしてしまえばいつまでたってもきれいに食べられない。大事なのは、自分で食べようと奮闘する子どもの様子を温かい目で見守ってやることではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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