中国人は海外旅行を通じて、外国の文化や生活スタイルに触れ、自分たちの見識を広げることができると認識しているようで、実際に見識は広がるであろうが、その一方で常識はずれの行動やマナー違反などで自分たちの評価を下げてしまっているようだ。
記事は、日本は中国人旅行客がもたらす経済効果は極めて大きいため、基本的に中国人旅行客を歓迎しているとしながらも、時に態度の悪い中国人旅行客のせいで「摩擦が生じてしまっている」と紹介。その一例が「ビュッフェ」であるとし、日本のビュッフェはどこも美味しく、量も豊富であるため中国人には人気だが、皿に乗り切らないほど大量の料理を取り、食べきれずに残すなど大量の料理を無駄にする光景があちこちで見られると紹介した。
続けて、一部の中国人は「お金を払ったのだから、どれだけ皿に乗せようと客の自由であり、皿に乗せた料理を食べ切ろうが残そうが、それも客の自由」と考えているようだが、これは明らかにマナー違反であることを強調。さらに、レストラン内で大声で話すなど、他の客に迷惑を掛けている中国人も多いと指摘し、その結果として日本人の中国人に対する印象が悪くなっていると分析し、「自分たちで自分たちの顔に泥を塗る」行為は避けなければならないと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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