記事は「日本には、我孫子という市が存在する」とし、千葉県我孫子市を紹介。
記事はそのうえで、「中国で『我孫子』と言ったらと思うとぞっとするが、実際日本では全く悪い意味はなく、むしろ逆に高貴な意味を持っていさえするのだ」と指摘。資料を調べると、「我孫子」姓は日本で1000年に及ぶ長い歴史を持っていて、一説には貴族から生まれた姓だと言われていると説明した。
そして、中国人が非常に気になる我孫子市の様子について「この都市は決して大きくなく、特に有名でもない。実際のところ観光できるようなスポットはあまりなく、唯一訪れる価値があると言えるのは市の鳥博物館くらいだ。規模は小さいが、各種の鳥類がとても詳しく紹介されているのである」と紹介している。
その一方で、観光都市ではないだけに、かえって街の至るところに生活の息遣いが感じられ、市内にある公園では市民の普段の様子を見ることができるため、そういう意味ではベストなスポットであると説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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