記事は、潜水艦は海に面した国にとって非常に重要な軍艦の1つであり、攻撃・防衛のいずれの作戦においても潜水艦はなくてはならない存在だと強調。そして、その潜水艦について高い技術を持つのが日本であり、敗戦国である日本は原子力潜水艦は保有できないが、潜水艦にかかわる技術力は非常に高いと主張した。
さらに、日本は憲法の制限のもとで「最大限優れた潜水艦を建造している」とし、そうりゅう型潜水艦は少なくともアジアでは一流と呼ぶべき存在であるのは間違いないと指摘。そうりゅう型潜水艦のAIP推進機関にはスウェーデンの技術が導入されていると紹介する一方、それ以外はすべて日本が自主開発したものであり、速力や潜航深度は通常動力型潜水艦としては最高水準であると論じた。
さらに、動力性能は原子力潜水艦には及ばないものの、通常動力型潜水艦の最大の強みは静音性であり、そうりゅう型潜水艦のステルス性は極めて高く、敵に見つかる可能性は非常に低いと強調。日本はそうりゅう型潜水艦の輸出を推進しており、オーストラリアでの入札には敗れたものの「これは決してそうりゅう型潜水艦の性能が低いためではない」と伝え、中国は日本が持つ潜水艦にかかわる高い技術を軽視してはならないと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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