近ごろ、スウェーデンなどの欧米諸国で中国人や中国を侮辱したとされるトラブルがしばしば取りざたされている。
記事は、「中国の国際的な影響力が高まる一方で、西洋諸国は中国よりも日本のことが好きなようだ」として、その理由を日本の青年エンジニアが分析したと紹介。まずは、日本が中国よりも強い文化を持っていて、マンガを始め全世界から広く愛されているとした。
また、「日本は先進国なのに対して、中国はまだ発展途上。中国は世界の工場だが、みんな日本の精巧な製品を買いたがる。日本は世界市場で高いポジションにあり、1人当たりの収入も高い」との見方を示している。
さらに、中国では貧富の差が激しいこと、多くの中国人が環境保護よりも金儲けを優先していること、観光客のマナーの問題についても言及している。そして、最後に「日本は西側諸国の盟友だが、中国はそうではない」という点を挙げ、これにかつて日本が経済成長を果たした後で経験したのと同様の欧米からのバッシングが加わっているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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