まずは、北海道でスキーをするメリットについて「本州に比べて雪質が良好で滑りやすいこと」、「スキー場が広く、混雑していない」、「1つのスキー場にたくさんのコースが用意されており、コースごとの変化が楽しめる」、「レベルにあったコースが充実しているので、自分にあった滑りや練習をすることができる」、「食べ物が安いうえにおいしい」という5点を挙げた。
本州に比べて北海道は面積が広く、雪の資源にも恵まれている。大自然の中で広々とスキーやスノーボード、雪遊びを楽しみたい人にはやはり北海道がベストマッチだという見解のようである。
その一方で記事は、北海道でのスキーのデメリットについても言及。「東京や大阪から遠すぎる」、「あまりにも広大で人がいなさ過ぎてちょっと怖い」、「本州に比べて暴風雪がしばしば発生し、スキーができない日がある」、「なんとっても非常に寒い」、「時期によって雪質の変化が大きい」、「スキー場の近くに集落がなく、ナイトライフの楽しみがない」などとしている。
今月10日、北海道占冠村のスキー場で中国人留学生がスノーボード中に行方不明になるトラブルが発生した。留学生は軽い凍傷を負ったものの、翌日無事に救出されたという。今回のトラブルは留学生だが、北海道を含めた日本のスキー場において、近年急増している中国人スキー客の安全対策は軽視できない課題といえそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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