記事は、「日本人はラーメンを食べるときに、ライスを付けるのを好む。
そのうえで、中国人とは異なり日本人がラーメンとライスを一緒に食べることに対して抵抗がないどころか、むしろ好んでそうする理由について考察。「日本人にしてみれば、ラーメンはちょっとしょっぱくて、食べているうちに白いご飯が食べたくなるのだ。それに、ラーメンのスープは手間暇かけて作られているので、そのまま捨ててしまうのはもったいないと考えることから、ライスを一緒に注文するのだ」と説明している。
そして、「ラーメンだけでは量的に足りないので、ライスやチャーハンを追加してお腹を満たす」、「こってりとしたラーメンとさっぱりとしたライスは最高のコンビだという信念」、「純粋に、そういう食文化」という点を3つの理由として挙げた。
記事はさらに、ラーメンとライスの食べ方についても人によって異なり、麺とライスを交互に食べる人もいれば、麺を食べ終わりそうな段階で米飯をスープに投入して食べる人もいると指摘。日本で実際にこのような食べ方をしてみると、特に豚骨スープを使ったラーメンではライスに味がしみこむため、確かにおいしいのだと紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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