記事は、現代における最先端の戦闘機は「第5世代のステルス戦闘機」であるとし、米国のF22やF35、ロシアのsu57、さらには、中国の殲20などが第5世代戦闘機に当たると紹介。日本は米国からF35を導入しているが、日本国内では「国産の第5世代ステルス戦闘機の開発」を望む声が根強く存在すると紹介した。
続けて、日本はF2戦闘機の後継機の開発に向けた費用を2020年度予算に計上する方針であると紹介。日本は戦闘機の開発に向けて米国と協力する方針だと紹介し、もし日本が開発に成功すれば、アジアでは中国に続いて「第5世代のステルス戦闘機」が登場することになると指摘した。
さらに、日本が戦闘機開発に成功した場合は最低でも90機生産されることになり、航空自衛隊はアジア有数の戦闘力を維持することになるだろうと指摘。また、日本にとって自国で第5世代戦闘機を開発することは、米国に制限されてきた航空製造業の再構築や防衛力の向上などの点で極めて大きな意義があると主張する一方、中国としては日本の動きに警戒を緩めるわけにはいかないとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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