記事は、近年日本ではiPhoneのライトニングケーブルと接続口を保護するためのカバー製品が流行しており、なかでもアニメキャラクターや癒し系のキャラクターが本体にかみつくようなデザインの「ケーブルバイト」と呼ばれる商品が人気を集めていると紹介した。
一方、かわいらしさをセールスポイントとした商品が多くみられる中で「懐かしさ」を感じさせるデザインのケーブルカバーも発売されており、「見て反応してしまった人は、世代がバレてしまう」とした。そして、日本の大手コンピューター周辺機器メーカーであるエレコムが「旧技術と新技術の衝突」をテーマに、かつては当たり前に存在したものの最近ではあまり見かけなくなったケーブル端子をデザインしたiPhone用ライトニングケーブルカバーを発売したことを伝えている。
同社が発売しているカバーのデザインについて記事は、赤、白、黄色の3色からなり、ゲームやビデオ、オーディオ機器をテレビに接続する際に不可欠だったAV端子ケーブル、HDMIケーブルが主流となる前、パソコン本体とディスプレイを接続するのに用いていたD-Sub15ケーブル、家電製品に広く用いられてきた黒いコンセントケーブルの見た目を模したものであると説明。いずれもリアルな作りになっており、知らない人が見たら「iPhoneにこんなケーブルが接続できるのか」と衝撃を受けるかもしれないと紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
発祥地の中国以上に、日本で「豆腐文化」が発展したのはなぜ?=中国メディア
多くの国から侵略を受けてきたのに、なぜ中国は今なお日本ばかりを恨んでいるのか=中国メディア
日本にいる外国人留学生、半数は「日本に永住したい」=中国メディア
勉強ばかりしている中国の子どもに対し、日本の子どもは小さい頃から料理を作り始める=中国メディア
日本の漢文教育、反対の声に負けず廃止されることなく100年間続けられてきた=中国メディア