記事は、日本の街を歩いていると、朝からオープンしている飲食店がある一方で、朝食を専門にしている店というのは基本的に見当たらないと紹介。
そして、日本人の朝食の習慣について、ある調査では85%が家で朝食をとり、そのうち60%が自分で朝食を作るとの結果が出たとし、中国の朝食習慣と大きく異なっていると紹介した。
また、外で朝食をとる日本人が多く利用するのはコンビニエンスストアであり、おにぎりやサンドイッチ、パンなどを買って職場や食べるサラリーマンも少なくないとしたほか、ハンバーガーや牛丼といったファストフード店も朝食を提供していると伝えた。
記事は「日本では朝食専門店は少ないものの、朝食を供給する場所はある」と総括するとともに、自宅で朝食を作って食べる習慣について「幸福感に満ちている」と評価。さらに、日本人は朝食の栄養バランスについてもかなり気を使っていると紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
まさか中国のローカルフードが、日本のコンビニで再現されるとは・・・=中国メディア
どうして北京を占領した日本軍は、紫禁城を破壊しなかったのか=中国メディア
日本人から英語を教わると、どうなる?=中国メディア
行くなと言われても行きたくなってしまう日本が持つ、2つの魅力=中国メディア
中国の観光地で「和服を着るな」と罵った女性、ネット上で支持得られず=中国メディア