日本人ほど「弁当」にこだわる国民はそういないだろう。日本の駅弁は、中国高速鉄道で販売される弁当とたびたび比較され、称賛されている。記事は、日本では航空会社の「機内食」も美味しくて栄養があり、よく考えて作られていて「高級レストランの料理にも引けを取らないほどだ」と伝えている。
その一例として、日本航空の機内食工場を紹介している。まず驚いたというのは、工場と言っても「すべて手作業」で作られていることだ。食器は機械で洗うが、洗い終わった後は1つ1つ目視で確認されるという徹底ぶりだ。調理もすべて手作業で、鮮度を保障するため作り置きはしないので、遅延があると作り直しになるそうだ。
記事はまた、日本の航空会社の機内食に特別感があるのは、「メニュー開発」のおかげだとも紹介している。有名ラーメン店とコラボしたつけ麺や、ハワイのローカルフードを採用するなど、常に新しいメニューに挑戦しているとした。機内食のメニュー開発には3、4カ月もかかるそうだ。
記事は、日本の機内食がどのようにできているかを知り「ただ驚くだけでなく、細部にまでこだわっていることに感服した。
【関連記事】
中国が捨てた「宝物」、日本はそれを拾ってアジア一の国になった=中国
日本に複数ある「世界的バイクメーカー」、中国から誕生しない理由
これが新幹線なのか! 中国ネット「これが本物とパクリの違いだ」
日韓を見ればわかる「国際的な地位の高さは国土面積と無関係」=中国
見てくれ、この気配り! 日本のサービスが「称賛されるわけだ」=中国