まず、日本では他人のことをジロジロと見るべきではないと紹介。
次に、刺青を入れている人の話をすることも控えるべきだと指摘。中国や西洋ではタトゥーがファッションとして受け入れられている一方で、日本では刺青を入れた人はヤクザであるという認識が一般的であり、実際にその筋の人であることが多いため、刺青を入れた人を見かけたからといってその場で刺青について話をすると、本人に聞かれた場合には殴られる可能性があるので気を付けるべきだとした。
さらに、日本では所構わず写真を撮影してはいけないとし、特に許可を得ていない日本人にカメラを向けるべきではない点にも言及。その背景として、日本人が中国人以上にプライバシーに敏感である点を挙げ、撮影をしたいのであればちゃんと許可を取らなければいけないと伝えた。
そして最後に、日本では特定の場所を除いて歩きながら飲み食いをしない方がいいとも紹介。露店や屋台が多く、物を食べながら歩くことが多い中国とは異なり、日本ではお祭りなどで出店が連なっているような状況以外ではマナー違反とみなされることが少なくないとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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