7月25日に「第31回春の冷凍食品祭り抽選会」を都内で開催。同社幹部に加え、企画に協賛した冷凍食品メーカーの関係者も多数出席した。
冒頭、荒木章社長は「冷凍食品はいまやおいしさ、タイパ・コスパ、安全性などの価値が浸透し、幅広い層に利用されている。最近は簡便なワンプレートや健康志向に応える商品も増加。あらゆるニーズを満たす食品に進化しつつあり、需要もますます拡大していくと期待している」とし、「今回のキャンペーンで応募総数が37・5%増となったことも関心の高まりを表している」とあいさつした。
キャンペーンは、商品購入で応募するコース以外にも、オープン形式のビンゴゲームでも楽しく参加できるほか、メーカーのおすすめレシピをアピールするなど双方向のコミュニケーションを重視。消費者からゲーム後のフリーコメントやSNS(X/Instagram)を通じて数多くのコメントが集まった。
エリア別の応募数をみると、4割以上を占める関東が49%増で牽引し、これまで手薄だった北海道・東北(構成比約7%)が81%増、九州・沖縄(同6%)が61%増と伸びたことが特筆される。
景品は、商品購入のレシート投稿コースが「JCBギフトカード2000円」、オープンのスマートビンゴコース・SNS投稿コースが冷蔵庫、電気圧力鍋、電子マネーギフト5000円分など。
抽選会は恒例のハガキを選ぶスタイルからパソコンを使ったデジタル形式に変更。荒木社長、竹内孝久副社長らが各賞の当選番号を次々に決めた後、全員参加のクイズ大会を実施。