![ファミリーマート スイーツ領域拡大 目的買い促進ねらう](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FShokuhin%252F39%252FShokuhin_shokuhin94259%252FShokuhin_shokuhin94259_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=webp)
2月26日の戦略説明会で島田奈奈執行役員商品本部長は「24年度は途切れることなく年間通じて何らかのスイーツを発信する年にする」との方針を示す。
島田氏によると、利用客がコンビニに求める価値として癒やしとリラックスが最も多く、これを満たすデザートやパン、アイス、コーヒーが来店動機の上位にランクインしている。
アイスでは「こだわり尽くしの贅沢アイス 和匠の逸品」「ワッフルコーンプレミアムバニラ」、菓子では専門店が使用するカカオ成分が多い高品質チョコを使った「チョコプレッツェル」、飲料・酒類では果物とミルクを合わせた商品や果実酒などが今後、新発売される。
島田奈奈執行役員商品本部長(ファミリーマート)菓子パンなどをデザートに位置付けることで品質向上につなげるねらいもある。
「圧倒的な風味が感じられるアイスにした。
「ブルーグリーン」シリーズとして展開する植物性原料のスイーツは「非常に多くの意見をもらい消費者が望むカテゴリーが分かってきた」ことから24年度も継続展開する。