『週刊プレイボーイ』に水着グラビアで登場した中井りか
昨年8月31日をもってアイドルを卒業。元NGT48の中井りかが、さらなる進化を遂げて1月22日(月)発売『週刊プレイボーイ6号』のグラビアに帰ってきた。
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■人はひとりでは生きていけないな
――昨年8月にNGT48を卒業し、〝充電期間〟に入っていた中井さん。復帰一発目のお仕事が今回の撮影でした。
中井 卒業間際に目いっぱいアイドルらしく撮影してくれた週プレさんだったし、ずっとコラム連載でお世話になってたので、アイドルじゃない中井りかのグラビアも週プレさんでやりたいなと思ったんです。
――1泊2日の沖縄ロケ(12月上旬実施)。印象的だったことは?
中井 2日目の早朝に海で撮影したんですけど、朝の幻想的な雰囲気がとっても好きでしたね。まぁ、めちゃくちゃ寒かったですし、海に入れば海藻が足に絡むし。藻で滑って転ぶスタッフさんもいて、大変だったんですけど(笑)。
――なかなか過酷でしたね。
中井 私も何度も転びそうになりながら、人の手を借りて少しずつ歩みを進めて。
――すごいまとめ方!
中井 あはは(笑)。でも本当にいろんな人に支えられて撮影してきました! あと、2ヵ月間くらいダイエットし続けてたので、撮影終わりに食べた大盛りのソーキそばで涙出ました(笑)。
――ちなみに、この充電期間はどんな過ごし方を?
中井 ファンの人が寂しくならないように配信は続けていたのと、卒業直前は「やりたいことをやり尽くそう」とすごく忙しかったので、リフレッシュできるように好きに過ごしてました。あとは稲刈りにも行ってきましたね。
――NGT48が新潟で行なっている農業活動ですね。
中井 苗を植えて卒業しちゃったので、稲刈りまで責任を持ちたかったんです。私は富山出身だけど、この活動は特に新潟の方に受け入れてもらえる感じがして。すごく好きだったので、「自腹で行くから刈らせて」って(笑)。
――物理的に新潟に残してきたものもスッキリしたと。
中井 そうですね。今、あんまり気構えることがなくなりました。
でも、ゆったりさせてもらったことでやっと周りが見えて、人を気遣えるようになって。気持ちはすごく楽になりましたね。
――充電完了ですね。では、今年はどんな一年に?
中井 ファンの人たちと関われる機会をいろんな形でつくるつもりです。「どうしてアイドルをやめても芸能界に残るのか」を考えたときに、ファンの人やスタッフさん、出会えた人たちとさよならするのがすごく寂しくて、「この縁を手放したくない」っていうのが大きくて。
――また歌って踊ってくれるのは、ファンも特にうれしいでしょうね。
中井 だと思うんですよね。あと、これは願望ですけど、結婚したいです!
――結婚!
中井 今年27歳になるんですけど、私は早く結婚して近所から「あの家のママ、若いね」って言われるのがずっと夢なんです。なのでそろそろイケメンの人、出会ってください! 今回のグラビアで釣れろー!(笑)
――(笑)。
中井 でも本当に、今年は楽しみにしていてほしいです。
――文筆欲も健在ですか。
中井 国語は得意ですし、書くことも好きですし。『炎上からの脱却』みたいな一冊を出版するかもしれない(笑)。〝爆弾娘〟ですので、何かしら投下していきたいなと思います!
スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/鈴木弘子
●中井りか
1997年8月23日生まれ 富山県出身
身長156㎝ 血液型=A型
〇昨夏、8年にわたって活動したNGT48を卒業し、充電期間に突入。今回が復帰一発目のお仕事。「アイドルは卒業したけど、これまでのファンの方々と触れ合えるようなお仕事はこれからも続けていきたい」と語る。
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中井りか1stデジタル写真集『リヴィエラの女王』 撮影/桑島智輝 価格/1100円(税込)
取材・文/アオキユウ(short cut) 撮影/桑島智輝