『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した中野愛音
「ミスヤングチャンピオン2023」グランプリを受賞し、プールで撮影した水着画像がSNSでバズりにバズったアイドルグループ・Alcute!の中野愛音(なかの・あいね)が、5月26日(月)発売『週刊プレイボーイ23号』に初登場! 驚異のくびれが際立つノスタルジックな幼なじみ風グラビア。
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■自分大好き(!?)な愛すべきキャラ
――昨年夏、プールで撮影された水着でのダンス動画が大バズり。
中野 水着の動画を投稿したら、多くの方に私を見てもらえるかなって。そんな動機で、ママとプールで撮影しました。知名度を上げる目的だったとはいえ、こんなにも大バズりするなんて! こうして週プレさんからお声がかかったのも、あの動画のおかげ。SNSって夢がありますね。
――同級生の水着姿を偶然見てしまったかのような親近感がバズりを加速させたのか、「このコは誰なんだ?」と気になる方がネット上に続出しました。当時、すでに芸能活動はされていたんですか?
中野 デビュー自体は約2年前。大学2年生の頃に「ミスヤングチャンピオン2023」でグランプリに選ばれたのがきっかけです。その後、一時的に活動をお休みして、再始動に向けた準備を整えていたタイミングであの動画がバズったんです。超ラッキー!
――それは幸先がいいですね。もともとグラビアには興味が?
中野 はい。子供の頃から「スタイルいいね」とか「かわいいね」と言われることが多く、ずっと芸能活動に憧れていました。
「ミスヤングチャンピオン」を受けた当時は、ごく普通の大学生。今より15㎏も太っていたしビキニなんて着たことすらなかったけど、絶対にイイ線いくはずだって根拠のない自信がありました。
――いきなり水着のオーディションに挑戦するなんて! 思い切りが良すぎません?
中野 やりたいと思ったときに挑戦しないと手遅れになるかもしれないじゃないですか。露出に抵抗はなかったし、勢いで応募して、家族や友達には事後報告でした。迷ってる時間がもったいない!
――行動力がありますね。あと、けっこう自信家なタイプですか?
中野 めちゃくちゃ自信があるわけじゃないけど、自分の写真をラミネート加工して部屋に飾るくらいには、自分のことを「かわいい」と思ってます(笑)。他人と比べてではなく、自分が自分であることがいいじゃん!って感じ。
――自己肯定感が高いんですね。撮影当日はあいにくの大雨でしたが、終始楽しそうでした。
中野 週プレさんでの撮り下ろしは、デビュー当時からの目標でした。お話をいただいたときからワクワクしていて、当日も本当に楽しかったです。
予定していた海に行けなかったのは残念だったけど、私の気持ちをくんだスタッフさんたちが海の見える場所まで連れていってくださって、「みんなで頑張ろう!」と声をかけてくださったのもすごくうれしかったなぁ。
――中野さんの熱意に押し負けました(笑)。
中野 海はグラビアの王道シチュエーション。やっぱり憧れです。次は絶対に太陽の下でビーチを駆け抜けたい。......とか話しているうちに、今回のグラビアを皆さんに楽しんでもらえるか、急に不安になってきました。
――ど、どうしたんですか? 先ほどの自信はどちらへ?
中野 念願の週プレさんに掲載していただくので、しっかり結果を出したくて。このインタビューでも面白いことを言わなきゃと思ってたんですけど......私、爪痕残せてますかね!?
――きっと読者の皆さんにも素直な人柄が伝わっていますよ。
中野 それだったらうれしいです。以前パチンコ店でバイトしていたことがあって、そのときに台になれる人ってすごいなと思っていて。中森明菜さんとか! そのくらい有名になりたい(笑)。そのために少しずつでも知名度を上げたいので、今回のグラビアが皆さんの印象に残るものになればいいなって思います!
スタイリング/工藤沙恵(ミタケイショウ) ヘア&メイク/田森春菜(JULLY)
●中野愛音(なかの・あいね)
2002年6月27日生まれ 茨城県出身
◯「ミスヤングチャンピオン2023」グランプリ。
公式X【@aine_nakano】
公式Instagram【@aine_nakano】
公式TikTok【@aine_nakano】

中野愛音デジタル写真集『遊びたりない!』 撮影/カノウリョウマ 価格/1100円(税込)
取材・文/とり 撮影/カノウリョウマ