『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した佐伯 澪
抱き心地を想像せずにはいられない"もちもちボディ"と思わずツッコミたくなるSNS投稿で注目度急上昇中。各グラビア誌への出演が続く、ハングリー精神ハンパない佐伯 澪(さえき・みお)22歳を6月16日(月)発売『週刊プレイボーイ26号』で初撮り下ろし。
* * *
■テニス歴8年のガチ体育会系
――昨年7月、グラビア誌への出演をきっかけにデビュー。現在、各誌からオファーが急増中なのだとか。
佐伯 ありがたいです。子供の頃から芸能活動に憧れていましたが、なかなか一歩を踏み出せずにいました。くすぶっていた時期を思うと、こうして注目されているのが夢のようです。このチャンスを無駄にせず、絶対に売れたいです!
――ハングリー精神むき出しですね。今回、そんな佐伯さんの〝本気〟が伝わるグラビアになればとアプローチのひとつとして奇抜な衣装にも挑戦していただきました。
佐伯 デザインもカタチも個性的な衣装が多く、着こなせるかドキドキしました。
これまでは現役女子大生らしい明るくフレッシュなイメージを求められることが多かったけど、しっとりした雰囲気もアリかも?って。新たな扉が開いた感じがします。ぜひ、大ボリュームのデジタル写真集でもチェックしていただきたいですね。
――現在、大学ではテニス部に所属。
佐伯 高校時代にブランクはありますが、小学生から約8年続けています。今回の撮影では、中学時代に実際使用していたラケットを持参。年季の入り具合から、ガチっぷりを感じてもらえたら(笑)。
――体育会系のアツいタイプなんですね。それだけに、最初にお話しいただいた「芸能活動に踏み出せずくすぶっていた時期」というのが気になります。
佐伯 目立ちたがり屋の割に自信がないんです。子供の頃から、芸能界に入って自分の顔と名前を広く知ってもらうのが夢でしたが、周りの意見に左右されやすい性格ゆえに、オーディションにも踏み切れず。どうすれば夢に近づけるのかわからないまま、時間だけが過ぎてしまっていました。
――周りの意見というのは?
佐伯 例えば、女優を目指す上でグラビアをやるかどうかは意見が分かれるところですよね。
私は今、大学で演劇を専攻しているので、周りの意見は「お芝居に集中するべき」が圧倒的多数。私としては、胸が大きい自覚があるし挑戦できるならなんでもやりたい気持ちだったけど「やめときなよ」と言われると足がすくんでしまって。
――なるほど。でも、正解があるわけじゃないですから。自分が信じた道を進むしかないですよね。
佐伯 おっしゃるとおりです。本気で夢をつかみたかったからこそ失敗が怖かったんだと思います。
――とはいえ、今は堂々とグラビアに挑戦されています。覚悟が決まったきっかけは?
佐伯 縁あって今の事務所に所属が決まると、すぐグラビアの仕事をいただけたんです。ありがたすぎるお話でした。悩んでいる場合じゃなかったです。今までの迷いも嘘みたいに消えました。
それに、やってみるとスゴく楽しくて。雑誌の数ページを独占して、私の顔と名前をたっぷり見てもらえるんですから。
――行動あるのみですね。
佐伯 はい。一歩を踏み出したからには、もう悩んで立ち止まるつもりはないです。「現役大学生」という肩書が使えるのは今年度まで。まさに今が勝負の時。卒業までに表紙を飾れるくらい顔と名前を知られる存在にならなくちゃ!
――先ほどから「顔と名前を知られる」ことにこだわっていらっしゃいますが、最終的な目標は?
佐伯 す、鋭いですね。......お恥ずかしいですが、ゆくゆくは広告やCMに出るのが夢です。高望みなのはわかっているので、あえて言葉を濁していたのですが......。
――前進を続ければ、きっと夢じゃないと思いますよ!
佐伯 ほ、本当ですか? って、危ない! 調子に乗るところでした。今はとにかく求められることに全力で取り組んでいくつもりです。応援よろしくお願いします!
スタイリング/上野 珠 ヘア&メイク/佐々木 篤(グルーチュ)
●佐伯 澪(さえき・みお)
2002年12月28日生まれ 東京都出身
身長156㎝ B93(Iカップ) W59 H84
趣味=ラーメン巡り、テニス
○2024年7月のグラビアデビュー以降、各誌からオファー殺到中の現役女子大生。
公式X【@Saekimiodayo】
公式Instagram【@saekimiodayo】

佐伯 澪デジタル写真集『本気な私にムチューになって。』 撮影/小塚毅之 価格/1980円(税込)
取材・文/とり 撮影/小塚毅之