フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は12月2日、2019年のバロンドールを発表し、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが4年ぶり、及び史上最多となる6度目の受賞を果たした。

 メッシは昨シーズン、リーガ・エスパニョーラにて34試合に出場し36ゴール15アシストを記録。
バルセロナの2連覇に大きく貢献した他にも、チャンピオンズリーグではクラブを準決勝までけん引していた。

 同選手はバロンドール受賞について次のように語っている。

「僕に投票してくれた全てのジャーナリストに感謝している。また、多くのチームメイトに助けられてきたからこそ、このバロンドールを受賞することができた。本当に全ての人に心から感謝しているよ」

「今後も長いこと活躍できたら嬉しいよ。いつか引退する日が来るとしても、僕はとても恵まれている。
もちろん(引退は)寂しいが、今後も美しい日々が待っている。時の流れは早いからこそ、目の前のサッカーを楽しみ、家族を大切にしたい」