インテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、1試合で1ゴール5アシストをマークする大活躍を見せた。

 メジャーリーグ・サッカー(MLS)第11節が4日に行われ、インテル・マイアミとニューヨーク・レッドブルズが対戦した。
試合は、30分にニューヨーク・レッドブルズが先制したものの、同点として迎えた51分にメッシが逆転弾をマーク。以降はルイス・スアレスがハットトリックを記録するなど4点を追加し、後半アディショナルタイムに1点を返されたが、6-2でインテル・マイアミが大勝を収めている。

 右ウイングとしてフル出場したメッシは、スアレスが挙げた3得点すべてをアシストするなど、合計1ゴール5アシストの大活躍。この結果により、同選手は今シーズンの成績を公式戦11試合出場12ゴール11アシストに積み上げた。なお、消化試合数が1試合多いインテル・マイアミは今節の勝利で勝ち点を「24」に伸ばし、暫定首位の座をしっかりとキープ。スアレスは2023年12月に同クラブへと加入して以降初となるハットトリック達成となった。



【ハイライト】メッシが圧巻の1ゴール“5アシスト”!