バイエルンはマンチェスター・Cに所属するドイツ代表FWレロイ・サネの獲得に関心を示している。29日にイギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。


 サネはの現行契約は2021年6月で満了する。そのため、マンチェスター・Cも同選手と契約延長の交渉が成立しなかった場合、今夏の移籍市場で売却を図らざるを得ない状況だそうだ。

 同紙によると、以前からサネに熱視線を送っているバイエルンが獲得に向けて本腰を入れると伝えられている。同クラブはトレード移籍を希望しており、フランス代表DFリュカ・エルナンデスをオファーに含めるようだ。

 守備陣の補強がチームの課題となっているマンチェスター・Cにとって、センターバックと左サイドバックの両方でプレーできるL・エルナンデスは魅力的な選手に違いない。果たして今夏の移籍市場でサネの母国復帰は実現するのであろうか。