リーグ再開初戦で先発出場した浅野は、12分にペナルティエリア中央でボールを受けると、相手の意表を突くヒールパスでチャンスを演出し、ラザル・マルコヴィッチの先制点をお膳立て。
クラブ公式サイトに掲載された動画によると、試合後インタビューに応じた浅野は英語で、「まずは嬉しいです。ゴールのシーンは、サディ(ウマル・サディク)が良いポストプレーをしてくれて、僕がナティコ(ビブラス・ナトホ)につなぐと、そのあとナトホが僕に良いパスをくれました。最後は簡単なシュートでした。
今シーズンからパルチザンでプレーする浅野はリーグ戦22試合に出場し、2019年12月15日のラドニク・スルドゥリツァ戦以来となる4ゴール目を記録。公式戦では32試合出場で、7点目となった。
セルビア・スーペルリーガは新型コロナウイルスの影響で3月15日から中断していたが、5月29日から再開。
パルチザンは次節、6月6日にアウェイでスパルタク・スボティツァと対戦する。