アスレティック・ビルバオは1日、ガイスカ・ガリターノ監督との契約を2021年6月まで延長したと発表した。

 1975年生まれで44歳のガリターノ監督は現役時代、ビルバオでキャリアをスタートさせ、エイバルやレアル・ソシエダなどでもプレー。
2009年にエイバルで指導者としてのキャリアをスタートさせると、2017年にビルバオへ復帰。2018年12月にトップチームの監督に就任すると、クラブを残留へ導いた。今シーズンはここまでリーガ・エスパニョーラで10位だが、国王杯ではバルセロナを下して決勝へ進出している。

 ガリターノ監督は「私の心のチームだ。そのチームを導くことができることに喜びと大きな責任を感じている。クラブの信頼とこのプロジェクトを継続できることをとても嬉しく思う」と喜びのコメントを発表している。