鹿島アントラーズは3日、新型コロナウイルス陽性が発表されていたDF永戸勝也の隔離措置期間が終了し、チームに合流したことを発表した。

 鹿島は11月14日、PCR検査の結果、永戸に新型コロナウイルスの陽性反応が見られたことを発表。
保健所により、トップチームの6選手が濃厚接触者と判定されたものの、トップチーム関係者全員が陰性だったことも併せて伝えていた。

 永戸は今シーズン、ベガルタ仙台から鹿島に加入。明治安田生命J1リーグで22試合出場を記録している。永戸のチーム合流は現在4位につける鹿島にとって追い風となりそうだ。