トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンとイングランド代表FWハリー・ケインが、コンビで決めたゴール数記録を更新した。26日、データサイト『Squawka Football』が伝えた。


 同サイトによると、26日リーズ戦でケインのロングパスを受けたソンがこの試合を4点目をゲット。これにより、ケインのアシストからソンの得点、あるいはソンのアシストからケインの得点というコンビで決めたゴール数が「37」に到達。これまでその記録を保持していた、元チェルシーのコートジボワール代表FWディディエ・ドログバと、元イングランド代表で現エヴァートン監督のMFフランク・ランパードによるコンビの「36」という記録を更新した。

 ちなみに、新記録達成後の3位タイは元アーセナルでフランス代表の同僚でもあったFWティエリ・アンリ&MFロベール・ピレスによるコンビと、元マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ&スペイン代表MFダビド・シルバのコンビ。それぞれ「29」ゴールを挙げていた。

 2015年にソンがレヴァークーゼンから加入して以降、トッテナムの“黄金コンビ”として大活躍を見せてきたソン&ケイン。
まだそれぞれ29歳、28歳であり、コンビ継続ならばゴール数「50」の大台に乗る可能性も夢ではなさそうだ。