サレルニターナは28日、元フランス代表MFフランク・リベリーが交通事故に巻き込まれたことをクラブ公式サイトで発表した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、リベリーは27日の夜、サレルノから南に約40キロ離れたラウラという村で交通事故に遭った模様。
同選手の車が信号機の柱に衝突し、軽い頭部外傷で病院に運ばれたものの、すでに退院しているようだ。車には同乗者もいたという。

 サレルニターナは「交通事故の結果、車を運転していなかったリベリーが頭部に軽傷を負いました。同選手は念のため、数日間休養する予定です」とコメントしている。

 現在38歳のリベリーはマルセイユ、バイエルン、フィオレンティーナなどでもプレー。2021年9月からサレルニターナに加入し、今シーズンのセリエAは16試合に出場して2アシストを記録している。


 サレルニターナは3月5日にアウェイでインテルと対戦する。