レアル・マドリードは17日、クラブ公式サイトでラ・リーガ最終節のベティス戦に向けたトレーニングの様子を伝えた。
アラバは4月20日に行われたラ・リーガ第33節のオサスナ戦で内転筋を負傷し、前半の45分間でピッチを去っていた。26日のチャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグのマンチェスター・Cには強行出場したものの、コンディションの問題でハーフタイムに交代。以降は公式戦欠場が続いていた。
今シーズン、アラバは公式戦通算で45試合出場3ゴールを記録しており、センターバックの位置でチームを支えている。レアル・マドリードは20日開催のラ・リーガ第38節(最終節)ベティス戦を経て、28日にリヴァプールとのCL決勝戦に臨む。