マンU、ザルツブルクの19歳FWに関心…会談実施も評価には大きな差？
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　マンチェスター・Uが、ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコに関心を示しているようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


　現在19歳のシェシュコは、2019年7月にザルツブルクに加入し、2021年1月にトップチームデビューを果たした。昨シーズンは、ザルツブルクで公式戦36試合に出場して10ゴール7アシストをマーク。また、スロベニア代表にもU－15から選出され、A代表では最年少出場記録と最年少得点記録を樹立している。

　先月27日に行われたプレシーズンマッチのリヴァプール戦でゴールを奪い、チームの1－0の勝利に大きく貢献したシェシュコにはチェルシーやレアル・マドリードなど複数クラブが興味を持っていることが明らかになっている。

　なかでもマンチェスター・Uがシェシュコ獲得に強い関心を示している模様で、先日には同選手の代理人と面会していることも報じられていた。そして今回の報道によると、マンチェスター・Uは同選手の獲得をめぐってザルツブルクと最初の会談を実施したという。


　それでも、現行契約が2026年6月30日までと4年残っているシェシュコの評価に両クラブは大きな差があり、合意に近づいているわけではないようだ。マンチェスター・Uはさらなる追求をするか決断していないようだが、果たして同選手が今夏移籍することはあるのだろうか。