マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは驚異的なペースで得点に関与していることが明らかになった。

 プレミアリーグ第10節が29日に行われ、マンチェスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。
26分にハーランドがPKを決めて先制すると、49分には頭でハーランドが追加点をマーク。さらに、80分にはハーランドの折り返しをフィル・フォーデンが押し込んで追加点を挙げ、3-0で快勝した。

 この試合で2ゴール1アシストを記録したハーランドは今シーズンここまでリーグ戦10試合出場で11ゴール2アシストを記録し、得点ランキング首位をキープするなど、1シーズンの最多得点記録を塗り替えた昨シーズンに続いて得点を量産している。

 昨夏にマンチェスター・シティに加入したハーランドはここまでプレミアリーグ通算45試合出場で47ゴール10アシストをマーク。データサイト『OPTA』では、同選手は同リーグで平均64分毎にゴールまたはアシストに関与しており、これは少なくとも40試合以上を出場している選手の中で最高記録になっていることが伝えられている。

 プレミアリーグで得点関与数が高い選手上位5名は以下の通り。


1位 アーリング・ハーランド(64分)
2位 ティエリ・アンリ(86分)
3位 セルヒオ・アグエロ(86分)
4位 モハメド・サラー(93分)
5位 ロビン・ファン・ペルシ(102分)