FC琉球は12日、FW金崎夢生とMF富所悠の負傷について発表した。

 金崎は7日に行われたトレーニング中に負傷し、左前距腓じん帯損傷と診断された。
治療期間は約3週間~4週間が見込まれている。

 富所は8日のトレーニング中に負傷し、右ハムストリングス肉離れと診断された。約3週間の治療期間を要するという。

 現在34歳の金崎は、大分トリニータ名古屋グランパス、ニュルンベルク、ポルティモネンセ、鹿島アントラーズサガン鳥栖を渡り歩き、今季から琉球に加入。明治安田生命J3リーグでは21試合に出場し、1ゴールを挙げている。

 現在33歳の富所は、2012年から琉球でプレー。
今季はJ3リーグの23試合に出場し、1ゴールを挙げている。

 J3リーグで暫定15位の琉球は、19日にガイナーレ鳥取、25日にFC岐阜、12月2日に最終節で福島ユナイテッドFCとの対戦を予定している。