プレミアリーグ第16節が10日に行われ、トッテナムはニューカッスルと対戦。
1ゴール2アシストを記録して勝利に大きく貢献したソン・フンミンはこの試合の得点で今シーズンのリーグ戦の得点数が「10」と2桁に到達。データサイト『OPTA』によると、ソン・フンミンは8シーズン連続でプレミアリーグで2桁得点を達成しており、ウェイン・ルーニー氏(11シーズン)、フランク・ランパード氏(10)、セルヒオ・アグエロ氏(9)、ハリー・ケイン(9)、ティエリ・アンリ氏(8)、サディオ・マネ(8)に続いて、同記録を達成した史上7人目の選手になったという。
今季開幕10戦(8勝2分け)無敗と好スタートを切っていたものの、直近5戦は未勝利(1分け4敗)となっていたなか、久しぶりの勝利を収めた試合後、ソン・フンミンはイギリスメディア『スカイスポーツ』で「勝っている時はより楽しむことができる。
「これ以上の失敗はしたくない。今日は素晴らしかったと思う。謙虚さを持ちながら、これからもこの調子で続けていきたい。もっと冷酷にならなければならないと言っていた。今日は冷酷でチャンスを作り出すことができていた。
「僕たちはプレミアリーグでプレーしているので、お互いにますます要求していかなければならない。十分なことなど決してない。素晴らしいチームたちは常に前進し続ける。それが僕たちの習慣にもなるべきだ。
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