アスルクラロ沼津は4日、元日本代表MF伊東輝悦との契約を更新したと発表した。

 静岡県出身の伊東は1974年8月31日生まれの現在49歳。
1993年から清水エスパルスでプレーし、ヴァンフォーレ甲府に移籍した2011年にはJ1史上初となる通算500試合出場を達成した。日本代表としても活躍し、国際Aマッチ通算27試合に出場している。

 2014年からはAC長野パルセイロに所属し、2016年1月にブラウブリッツ秋田への加入が決定。2016シーズンは明治安田生命J3リーグで2試合に出場した。2017年から沼津でプレーし、天皇杯で3試合に出場。2019シーズンはリーグ戦1試合に出場した。
2020シーズンからは2年連続でリーグ戦の出場機会はなかったが、2022シーズンは明治安田生命J3リーグで4試合に出場。2023シーズンはリーグ戦の出場機会はなく、天皇杯(県予選)で1試合の出場にとどまった。

 契約更新にあたり、伊東は沼津のクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「今シーズンもこれまでと変わりません。熱く、エネルギッシュに、より高いところを目指し、楽しんでプレーしたいと思います。皆さんスタジアムでお会いしましょう!」