先月10日のラ・リーガ第24節ジローナ戦に先発出場したものの、57分に負傷交代を余儀なくされていたベリンガム。診断の結果は「左足の重度の捻挫」で、具体的な離脱期間は明かされていなかったが、復帰までに約2~3週間要する見込みとされていた。
そんなベリンガムの状態だが、順調に回復しているようだ。『マルカ』によると、今現在は個別メニューに取り組んでいるが、近々全体練習に合流するとのこと。ただ、2日の第27節バレンシア戦に出場することはほぼ不可能であり、復帰のタイミングとして視野に入れているのは、6日に控えているチャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグのライプツィヒ戦と報じている。
なお今節、出場停止が明けたDFダニエル・カルバハルとMFエドゥアルド・カマヴィンガが戻り、戦線離脱者は5人に。