ヴァンフォーレ甲府は21日、GK河田晃兵の負傷について発表した。

 河田は3月16日(土)に行われた2024明治安田J2リーグ第4節モンテディオ山形戦(1-0○)で負傷。
後に行われた検査の結果、左大腿二頭筋損傷により、全治約4週間との診断を受けたようだ。

 1987年10月13日生まれで現在36歳の河田は、福岡大学在学中の2007年に特別指定選手としてサガン鳥栖に登録され、2010年2月にガンバ大阪へ入団した。その後はアビスパ福岡を経て、2013年に甲府へレンタル加入し、2015年シーズン開幕前に完全移籍へ移行。同クラブではここまで公式戦通算272試合に出場し、2022年の天皇杯優勝にも大きく貢献した。

 今シーズンは明治安田J2リーグでここまで4試合に出場。また、初参戦となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではグループステージ最終節と、ラウンド16ファーストレグ・セカンドレグの合計3試合でゴールを守った。