試合後、トップ下の位置で先発出場したMF南野拓実(モナコ/フランス)は、「チームとして勝ち点3を得たことが一番大事」と主張。
また、5日後に予定されていた平壌での試合が急遽中止になったことについても言及。「おそらく平壌でやることが僕らにとっては一番難しいシチュエーションになったと思う」と指摘しつつ、「僕らはできる準備をするだけ。どうなるかわからないので、しっかりリカバリーすることに努めたい」と気持ちを切り替え、「メンタルの部分よりもフィジカルの方が移動などで難しいと思いますが、それは相手も同じ。言い訳にはならないので、いい準備をするだけです」と、試合を行う前提で準備を進めていく考えを強調した。
日本代表は今後、国内で調整を続けつつ、国際サッカー連盟(FIFA)の決定を待つことになる。