レアル・ソシエダは27日、スペイン人MFブライス・メンデスが負傷したことを発表した。

 発表によると、B・メンデスは27日朝に行われたトレーニング中に負傷。
検査の結果、右足第5中足骨基部を骨折していることが判明し、同日午後に手術を受けることが明らかとなった。

 なお、離脱期間は明らかになっていないが、スペイン紙『アス』によると、全治は6~8週間を要する見込みであるという。あと2カ月で今シーズンは終了するため、今季絶望となる可能性も指摘されている。

 今シーズンはここまで公式戦39試合出場で7ゴール8アシストを記録していたB・メンデスが離脱を余儀なくされることは、ラ・リーガで6位につけ、欧州カップ戦出場権獲得を目指しているMF久保建英が所属するレアル・ソシエダにとって大きな痛手となりそうだ。