チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグが16日に行われ、ドルトムントはアトレティコ・マドリードと対戦。
CL通算4試合目の出場で初得点を決めて逆転突破に大きく貢献を果たしたマートセンは試合後、イギリスメディア『TNT Sports』で「子どもの頃からの夢が叶ったようだ。チャンピオンズリーグでも、BVBスタジアム(・ドルトムント)でも初得点になった。この機会をとても嬉しく思っている。
「常にいいパフォーマンスをしたいと思っているし、ここは最高の舞台だ。今日は素晴らしい人格を見せることができた。彼らは2得点を決めたけど、僕たちは信じ続けて、観客は後押しし続けてくれて、得点することができた。
また、今年1月にチェルシーからのレンタル移籍でドルトムントに加入しているマートセンは、ここまで公式戦全17試合に先発出場を果たしており、現在CLでも活躍しているような状況は「驚き」であることを『CBS Sports』で明かしつつ、「常にチェルシーのためにプレーすると信じていたからね。残念ながら、いくつかの理由で期待通りにはいかなかった。今はここにいて、とても感謝している。自分自身のことをとても誇りに思っているよ」と新天地で快適にプレーできていることを強調した。