敵地でのバレンシア戦に臨んだレアル・マドリードは、27分に先制を許すと、55分に得たPKをジュード・ベリンガムが失敗。
この結果、レアル・マドリードは暫定ながらアトレティコ・マドリードをかわして首位に浮上。試合後、レアル・マドリードTVのインタビューを受けたモドリッチは、「最後まで信じ続け、諦めず、非常に難しい試合で逆転勝利を収めた。タイトルにつながる勝利になるだろう」と語り、今回の一戦での勝ち点3が持つ重みを強調した。
また、39歳116日で決めたこの日のゴールが、クラブのレジェンドでもあるフェレンツ・プスカシュの記録(39歳15日)を抜いてクラブの公式戦における歴代最年長得点記録を更新ことにも言及。その事実については、「記録を塗り替えるというのは素晴らしいことだよ」と述べ、クラブの歴代出場数でトップ10入りを果たしたことにも「誇りに思う。これからも続けていきたい」と、クラブ史に名を刻んだことを喜んだ。
【動画】モドリッチが値千金のゴールを挙げたバレンシア戦ハイライト