昨季は16年ぶりのJ1で6位と躍進。
磐田から加入した平川は移籍の理由について「年齢の近い選手たちが躍動する姿を見て、このチームであれば自分も活躍できると思いました。自分自身のサッカー人生を振り返って、もう一度本気で覚悟を持ってプレーできると思いました」とコメント。同じく磐田から加入した鈴木は「自分の一つの大きな目標だったパリ五輪など、昨季もいろいろな経験をしました。目標である海外で活躍することやA代表を目指す上で、今は新しい環境でもっと成長するために決断した」と語った。福田は「プレースタイル的にもめちゃくちゃ合うなと思った」と話し、「自分のサッカー人生の全てを懸けてヴェルディのために戦います」と決意を述べた。
同日には背番号も発表され、移籍加入組の馬渡は「31」、鈴木は「15」、福田は「14」、平川は「16」に決定。昨季は「20」を背負った木村が、新たにエースナンバーの「10」を着けることが発表された。