レアル・マドリードは10分にブライム・ディアスの得点で先制したものの、イスコに1ゴール1アシストの活躍を許して逆転負けを喫した。今節勝利したアトレティコ・マドリードに追い抜かれ、ライバルと勝ち点差「2」の3位に後退した。
アンチェロッティ監督はベティス戦を振り返り、次のようにコメント。内容への不満を露わにした。
「スタートは良かったが、最初のリズムを維持することができなかった。より良いプレーをし、勝利に値するチームに対して、試合のコントロールを失ってしまった。最初の20分間のリズム、ポジショニングの良さが失われてしまった。そして、少しずつボールを失い始めた…。前半だけで27回のボールロストだ!これは多すぎる」
「手痛い敗戦だ。対応しなければならない。この段階での敗戦は非常に高い代償を支払うことになる。すべてのチームが走り続けているからだ」
4日にはチャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦のアトレティコ・マドリード戦を控えるなか、アンチェロッティ監督は「こんなプレーをしていたら…火曜日は勝てない。
【ハイライト】ベティス 2-1 レアル・マドリード