現在29歳のF・メンディは、母国フランスのル・アーヴルでプロキャリアをスタート。
在籍6年目となる今季もここまで公式戦30試合出場2アシストを記録中のF・メンディ。12日に行われたアトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・セカンドレグでも先発出場を飾った。しかし、同選手は83分にGKへバックパスを送った際に左足を負傷。フラン・ガルシアとの交代を余儀なくされていた。
そんななか、レアル・マドリードは試合翌日にF・メンディのメディカルレポートを発表。「検査の結果、当クラブのフェルラン・メンディは左足のハムストリングの筋肉損傷と診断された。経過を観察中である」と現在の状況を説明している。また、声明には全治までの記載はなかったものの、スペイン紙『マルカ』によると3~4週間の欠場が見込まれる様子。4月8日に開催予定となっている準々決勝・ファーストレグへの出場が不透明となった。