U20 Jリーグ選抜が海外遠征へ！　6月に香港で4チーム制トーナメント参加…監督は井原正巳氏
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　Jリーグは16日、日本サッカー協会（JFA）と協働で行うポストユース強化施策の一環として、U－20 Jリーグ選抜が6月にホンコン・チャイナで開催される「International Youth Invitational Football Cup at KTSP June 2025」に参加することを発表した。

　JリーグとJFAはポストユース（19歳～21歳）の選手育成・強化などを目的とした取り組みを今年から協働で実施。
これまではU－22 Jリーグ選抜が結成され、国内で関東大学選抜および関西学生選抜との実戦機会が設けられたが、この度初の海外遠征実施が決定した。

　U－20 Jリーグ選抜が参加する「International Youth Invitational Football Cup at KTSP June 2025」は6月4日から9日にかけてホンコン・チャイナにて開催。U－20ホンコン・チャイナ代表、マラガのU－20チーム、U－18湖北選抜も参加し、4チームによるトーナメント方式で試合が行われる。準決勝は6月6日、3位決定戦と決勝戦は同8日に開催される予定だ。

　U－20 Jリーグ選抜はJリーグ企画戦略ダイレクターの小林祐三氏が団長、井原正巳氏が監督を務める。また、菊地直哉氏がコーチ、佐藤洋平氏がGKコーチ、中村大輔氏がフィジカルコーチを務めることも明かされた。メンバーについては決定次第発表される見通しとなっている。
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