パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督が、アトレティコ・マドリード戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。


 FIFAクラブワールドカップ2025・グループB第1節が15日に行われ、PSGはアトレティコ・マドリードと対戦。19分にファビアン・ルイスが先制点を挙げると、45+1分にはヴィティーニャが追加点をマーク。さらに、87分にセニー・マユルが3点目を決めると、90+7分にはイ・ガンインがPKからダメ押しゴールを挙げ、4-0で快勝した。

 新方式となったクラブW杯で白星スタートを飾った今季のチャンピオンズリーグ(CL)王者であるPSG。試合後、エンリケ監督は「スコアボードが示していたよりも、厳しい試合だったと感じている」と4点差で快勝した一戦を振り返りながら、次のように続けた。

「とても暑かったね。満足しているし、好調を維持できている。とても良い試合だったと思う。雰囲気は本当に楽しめたし、ああいう感覚やファンの声援を感じられたことは本当に良いことだ」

「このまま突き進んでいかなければならない。さらに成長して、この勢いを維持していく必要もある。普段とは違う大会だけど、とても魅力的な大会だよ」

 19日に行われる次節では、同じく初戦で勝利を収めたボタフォゴ(ブラジル)と対戦する。


【ハイライト動画】パリ・サンジェルマンvsアトレティコ・マドリード

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