ユヴェントスは18日に行われた今大会の初陣で、アル・アイン(UAE)を5-0で粉砕。開幕2連勝を目指すゲームは序盤の6分に動き、トルコ代表FWケナン・ユルディズがオウンゴールを誘発。16分にはユルディズが豪快なミドルシュートを突き刺してリードを広げると、その後1点を返されたものの、69分にも再びユルディズがゴール。後半アディショナルタイムにはセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチがPKでダメ押し弾を奪い、4-1でタイムアップを迎えた。
同試合、右ウイングとして73分までプレーしたコンセイソンは「かなりアグレッシブで、ファウルの数も少なくはないチームとの試合だった。もちろん厳しいものだったけれども、僕らは僕らのゲームを貫かなければならない。そこはわかっていたからこそ、うまく実行できたと思う」と振り返る。
次節は26日に行われ、ユヴェントスはマンチェスター・シティとの対戦が決まっている。コンセイソンは「(第3節の前に)既に勝ち抜けが決まっている可能性もあるが、シティのような偉大なクラブとの試合は、どんな状況だろうとビッグマッチだ。僕らは前進し続ける必要がある。だからこそ、次の試合も勝利を手にしたい」と意気込んだ。
【ゴール動画】ユルディズが大暴れ!ユヴェントスは2連勝