発表によると、レアル・マドリードのメディカルサービスによる検査を受けた結果、アラバは左脚ヒラメ筋の負傷と診断されたという。
現在32歳のアラバは2023年12月に左ひざ前十字じん帯を断裂して長期離脱を余儀なくされ、今年1月に約1年1カ月ぶりとなる公式戦出場を果たしたが、翌2月には左足の内転筋損傷で再び離脱。4月1日に実戦復帰を果たし、2024-25シーズンは公式戦14試合に出場していた。
しかし、4月末に左ひざ内側半月板断裂と診断され、手術を受けることとなり、再び離脱を余儀なくされたが、FIFAクラブワールドカップ2025中の復帰が期待されていた。その後、回復したアラバは、『アス』によると、すでにチームに合流して試合のリズムを取り戻しつつあり、来週には数分間か出場できるかもしれないという見方があったなか、再離脱が明らかになり、クラブW杯期間中に復帰することは絶望的になってしまった。